先輩所員インタビュー/司法書士 竹下 典幸

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プロフィール

平成5年度司法書士試験合格
平成27年6月に大野事務所入所

 

 

 

司法書士を目指したきっかけは何ですか?

私は法学部出身でしたので、法律に関する仕事をしたいということは大学時代から考えてはいましたが、兄が司法試験を受験していましたので、私は兄とは少し違う道を選ぼうと司法書士を目指しました。
 

合格後就職活動と独立で迷いませんでしたか?

私が合格したのは今から20数年前ですが、当時はいわゆるバブルが弾けてしまい、不動産売買も下火になっていましたので、直ぐに独立をするよりはある程度実務を経験してからが良いと思い、初めは弁護士事務所に就職し、その後、司法書士事務所に転職しました。
 

どのように就職活動をされたのですか?

以前勤めていた司法書士事務所が閉鎖することになりましたので、司法書士事務所の求人を探すのは、司法書士会の求人募集がベストだと思い、そこから4、5箇所をピックアップして、ホームページ等から情報を集め、その中から大野事務所を選びました。
 

大野事務所に入所を決めた経緯と理由を教えてください。

以前勤めていた司法書士事務所では不動産取引での売買決済案件が多かったので、不動産登記がメインの事務所を探していたところ、不動産登記が多く、また、不動産売買案件を担当者として最初から最後まで任せてもらえるという点で選びました。
 

入所してみて実際にはどうでしたか?

司法書士補助者として15年以上務めていましたので、仕事の段取り・書類の作成等は理解しているつもりでいましたが、以前の事務所が所員3人の事務所で比較的ゆったりと仕事をしていたこともあり、まず、案件数の多さに少し戸惑いました。

 

しかし、代表の大野先生と先輩の山口先生やその他のスタッフの方々に優しく(時には厳しく)ご指導いただき、入所1年が過ぎました。

大野事務所ではどのような経験ができましたか?

任せてもらえる案件数が多いので、書類の作成やお客様との打ち合わせのタイミング等でスピードが身についたのではないかと思います。
 
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事務所の雰囲気や風通しはどうですか?

女性の多い事務所なので、華やか(賑やか)で明るい職場です。
 

所長はどのような方ですか? 

仕事に厳しいのは当然ですが、女性ならではのお客様への心遣いがとても素晴らしく、また、常に難しい案件や新しい案件にチャレンジしており、司法書士としてお手本になる方です。
 

合格者、資格者へメッセージをお願いします。

私は、合格したからと言って直ぐに「独立」という道ばかりではないと思います。受験勉強で得た知識を活かせるかどうかで、その後の人生も変わって行くのでは無いでしょうか。

その点、大野事務所はやる気のある方であれば直ぐに自分の案件を任せてもらえるので、他の事務所でのんびり仕事を覚える方の数倍の速さで実務が身に付きます。

速く実務を身に着けたいという方には、ピッタリの事務所だと思います。